針治療

抗がん剤最終投与から7ヶ月超ですが、まだ外出時にはヅラかぶってます。現在ヅラの中身は角刈りでゴルゴ13です。これがあっという間にキムジョンイルに、前髪および頭頂分が上へ上へと微妙なカーブを描きながら伸びてゆきます。大竹しのぶ期をすっ飛ばし、燃え立つ炎のような髪はスーパーサイヤ人のようです。これではヅラのフィット感が保てないので、角刈りにという巡回を繰り返しています。この暑さでさすがに家庭内脱ヅラをしようかと思っています。どのタイミングで脱ぐか思案中。

子供の希望を聞いてみよう
「お母さんががスナイパー」
「お母さんがが将軍様」
「お母さんがスーパーサイヤ人」

夫にも聞いてみます
「妻がスナイパー」
「妻が将軍様」
「妻がスーパーサイヤ人」

ある意味究極の選択。


パクリタキセルの副作用である抹消神経痛緩和のため針治療中です。
これは置き針です。リンパ節を郭清してますが大丈夫だそうです。
あくまでも、私の鍼灸師さんがOKなだけでNGとなる場合もあるかもです。
当然の事ですが主治医の許可を得ています。
asi te

ドルチェ代わりの漢方は終了し、ライトSMの世界に突入しました。
ワンランクステージがアップしました。
「痛くて気持ちイイんですぅ〜!」

講演会(長文すぎっ)

がんばらない あきらめない なげださない
〜がんとどのように向き合うか〜

鎌田先生の講演会に行って参りました。
名誉院長をしておられる諏訪中央病院の緩和ケアの取り組みなど
スライド、事例をひいての話。後半は滂沱、滂沱でございました。

マスカラはげはげ、顔面液状化、若干ずれたヅラからのぞく自毛のおどろしいアタシ。帰りに立ち寄ったヨーカド−のレジのおねいさん。恐かったでしょ〜。すみませんでした。


さて、講演では、アタシの愛読書であるキューブラー・ロスの『死の瞬間』もチラッとできしました。
未読の方は是非一読あれ、素晴らしい本であるよ。

アタシは死ぬのなら象のように死にたいと思っていた。自分で死期を察したならこっそり洞窟へ行って
誰にも気付かれずに、なんてね。家族もありながら、なんだそりゃ!と思うかもしれませんが、なんせ、アタシは家族に一切ハゲた頭を見せていない人です、いわんや今現在、ねぎ坊主ですが、家で帽子被ってます。見せたくありません。どーして?と聞かれても「どーしても」としか言いようがありません。宇宙一自意識過剰な女なんでしょ、きっと。

病室のベッドでスパゲッティー状のうえ意識もないなんて悲しい姿、家族に見せたくないです。結局のところアタシはキューブラ・ロスの「死にゆく過程、患者の心理の流れ」の一段階「否認」に留まっているわけです。ヘラヘラしておりますが深層心理として「アタシが”がん”だなんて」とか思っておるわけで、笑っちゃうよね〜、人間が未熟なんですな。

1.否認 2.怒り 3.取引き(神にたいして) 4.抑鬱 5.受容

どに段階においても大切なのは「暖かい医療」、基本となるのは「聞く事」もっといえば「傾聴」だね、心を傾けて聴く。緩和は終末期のものであるという認識をすて初発から始まっている。現場の医療従事者はあれやこれやで疲弊しきっているそうだ。医療費の削減は続く。厚労省が推進する「がん医療」の均てん化は「暖かい医療」の均てん化であるといえるよな。患者に出来る事もある。志高いレジデントを見つけたらこっそり育てましょう、アタシのように!

あっ、もしアタシの「生死感」で気分を害された方がいらしたらごめんなさいね。




術後6ヶ月検診

ゴットバンドじゃないが、ゲージュツ的なタッチなのであ〜る。知っている人は知っている(笑)フラマニノフでつか?ブーニンでつか?ぺぺでつか?そーでつよ!本日の6ヶ月検診は触診のみ。クリア!。エクスクラメーションで勢いつけても触診だけってのは、心もとないよなぁ〜。
で次は12月に前倒しの1年検診としてタッチ&エコーだけ。検査少なっ。

6時間ほど病院内をうろついておりました。といってもリンパ浮腫外来、外科、放射線科を受診していたわけですが、アタシが、こっそり育てているレジデント君の成長著しい姿に遭遇してウレシク思う。「病じゃなく人を診る医者になれよ」

そして明日は化学療法科受診、8:30分予約です。早っ。
いっそ一泊入院したほうがいいような気がします。


要約力がついてすっかり短文になりました、そうでもないか。

近隣のみなさまへ

近くでこんな素敵な講演会があるでよ!

がんばらない あきらめない なげださない 鎌田寛氏

↑クリックで飛べます。

小倉先生もいらっしゃるよ。駅からも近いしどーかね?
しかも無料ですよ。アタシは申し込んだよ!

ツムラ68番芍薬甘草湯

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年末の定番CMだったような、かんぽ、かんぽ、かんぽ、大○漢方胃腸薬って楽しそうに歌って踊る、田中邦衛。アタシも飲み始めましたが、かんぽ、かんぽ、かんぽって踊りだしたい衝動は起こらないな、今のとこ。

先日、内科を受診した際
「先生、足の痺れが取れなくてQOL下がりまくりなんですぅ」
「パクリ終了してからマックス10としたら現在はいくつ?」
「左7、右5 プラセボでいいから薬だしてぇぇぇ」
「えぇぇぇ左右差あるの?僕パクリしたことないからよくわからなくてごめんね。
痺れはひとそれぞれなんだよね〜。---痺れについてしばし説明---
あ〜〜〜じゃぁ、漢方飲んでみる?」
「飲む、飲む、飲む」
これね、と言ってPC画面を見せてくれる。薬剤名を入力すると飲み方や副作用が
出てくるんだね。ツムラ68番芍薬甘草湯。

「えっとね、打率は一割くらいかな」
ん?なんで先生いきなり野球の成績言い出すんだろ?ってか突然過ぎないか趣味の話?だいたい野球すんの?はぁ?一割ってそうとうダメなのに言いたいわけは何故?ああ、薬の効き具合かと、分かるまでポカン顔のアタシ。
「むくみも取れないのでついでにラシックスも!」
「それはダメ、とりあえず一ヶ月漢方飲んでみて、飲み合わせがあるからね。べつにけちっているわけじゃないんだよ」
「はぁ〜い、わかりました。眠剤忘れず出してね、では来月」

芍薬甘草湯30日分
エバミール30日分 \1500円也。

名前通りあま〜いの。ドルチェという位置付けです。

さまぁ〜ず(ファンじゃないけど)

我が家のGWの最大のイベントはガソリンを満タンにする事とぽんちゃんにフィラリア第一回目を5月1日に飲ませることでした。これをイベントってよんじゃうところが悲しいとお思いでしょうが、悲しいです。

突然ですが
NO お笑い NO LIFE  なアタシです。
さまぁ〜ずの悲しいダジャレは再読に再読を重ねている本です。さまぁ〜ずが好きかと言えばそうでもなく、ナンセンスさがツボなんです。一発ギャグでドカンと受ける芸人より喋りで笑わせて欲しいアタシです。ゼタ選べスト3を載せますけど、案外笑いの沸点が低いのね、ゼタちゃんって、って思うこと必至ですよ。

読み方* ダジャレ→悲しい一言 この親切心が鬱陶しいですよね、アタシの。

「鹿を叱る夜中まで」

「長いよ!シカがなにやったんだよ。もう許してやれよ、いいかげんに。」
+++++

「ほら、畳をたたみなさい たためる畳を」

「ゴザだよ!それゴザ!!それを畳ってだますなよ」
+++++

「わぁ!コーンがこ〜んなにある でもウンコの中なんだよなぁ」

「あきらめろよ!ウンコの中に入っているやつは。ウンコの中に入っているコーンはウンコだからな。」

このネタを作る時の裏話があって、悲しすぎる言葉はあまり使わないんだって。
大竹「悲しくてどぎつすぎるのも、あまり面白くない。『がんだけど』とか、だったら『死んでるけど』のほうがいい。死ぬのは全員経験できるから」

これ読んで、アタシはほんのちょっぴり悲しくなった。と同時にお笑いの深さを知る。なんてこたーないね。ところでアタシは今、いいとものジュニアとチュートの福田の行く末をとても心配しておるよ、老婆心ながら。それと色んなところで言ってますが徳井はイイ男だよな〜。ああいう愛人が欲しいんだけどどこで売ってるんだろね?(爆爆爆)



業務連絡
マープルさんメール届きましたか?
マープルさん5/10 18:48 送信しました。件名「ゼタです」スパムにされてはじかれてるのかな?キャサリン・ゼタ・ジョーンズからなのにぃ。

理髪店(最終パクリ〜4ヶ月半)

こんにちは、チーターです。サバンナでシマウマを追いかけてるほうじゃなく、着流し着てワンツーワンツー♪のチーターです。通院しているがんセンターの床屋さんに行ってきました。耳にかかる毛と襟足を整えてもらいました。理髪師は女性です。クレアおばさん(ほら、シチューの)のような福福としたやさしい方です。ああっ、写真左におばちゃんの指が!!このクレアおばさん、がんセン開院時から働いているそうで、つまりハゲを見つめて15年です。彼女曰く私の髪の毛はクルクルにはならないそうです。毛量多っと驚いていたわ。そうアンダーの毛量も多っです、あっ、知りたくなっかたですよね(笑)
場末のスナックのように入るにはちょっと勇気がいる感じの店構えですが、中は普通でした、当たり前だけど。座席(?)が2つ、ほとんど貸切、要予約。カット代\1,570。昔はクロードモネとかでカットしていたのに、今やがんセンの理髪店がいきつけになりつつあるなんて、人生の妙を感じずにはいられません。嗚呼、素晴らしき哉。今現在、一番自信があるのはぼんのくぼです。ご覧になって〜(はぁ〜と)

*藤村がアタシに贈ったと思われる詩がありますので載せときますね(爆)
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『初恋』
まだあげそめし 前髪の  
林檎のもとに 見えしとき
前にさしたる 花櫛の
花ある君と 思ひけり

やさしく白き 手をのべて
林檎をわれに あたへしは
薄紅の 秋の実に
人こひ初めし はじめなり

わがこゝろなき ためいきの  
その髪の毛に かゝるとき
たのしき恋の 盃を  
君が情に 酌みしかな

林檎畑の 樹の下に  
おのづからなる 細道は
誰が踏みそめし かたみぞと  
問ひたまふこそ こひしけれ

放射線治療

野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人をさわやかにして
そんな風に僕たちも 生きていけたら素晴らしい
時には暗い人生も トンネル抜ければ夏の海
そんな時こそ野の花の けなげな心を知るのです  

野に咲く花のように 雨に打たれて
野に咲く花のように 人を和(ナゴ)やかにして
そんな風に僕たちも 生きてゆけたら素晴らしい
時には辛い人生も 雨のち曇りでまた晴れる
そんな時こそ野の花の けなげな心を知るのです

こんな女性が理想です。こんな生き方が理想です。著作権侵害してますか?そうですか。ふ〜〜ん。こらこらこら、ちょびっと変えてあるんですよ、ほとんど分からないほど(意味無し)。

理想に向かって努力する姿ってかけねなく美しいですよね。本当の意味で人が他人に対してしてあげられる事ってキラキラ輝いている姿を見せる事ぐらいしかないんですって。ホントだよね。でもね、時には、な〜〜〜んの努力も無しに理想の自分に到達してしまう事ってあるんですよ、アタシがそうなんです。ビックリですよね。先週の金曜日は24回目のリニアックでした。「あと一回で終わりですね、ちょっと線を書き足しますね」「はい、どーぞ」、お風呂に入るとき乳を見てもう〜ビックリです。乳が野に咲く花になってました。乳首を中心に放射状に線が書かれています。左乳なんですよ、健側ですよ。放射線当てない方ですよ。一体どんな意味があってマーガレット?しかも治療はあと一回。その昔放射線の○病院っていわれてたんですよね、ここは。シュールから一気にキュート路線です!

本日の放射線25回で初期治療終了です。無治療という名の放置プレイに突入します。
苦しいけどウレシイけど苦しいけどウレシイけど苦しい気持ちでいっぱいです。
会計後、保険請求の書類提出しました。2通 21000円 ←なんとかしろ!

うわさのマーガレット乳≠あんまんsnap_rozawo_200841224113.jpg




入学式

花鳥風月を友とする人がブログを書くのか、ブログを書いているうちにそうなるのか?あぁ、どっちでもいいですね、んな事は。みなさま玄人はだしの写真をお撮りになりますね。今は桜とかね。まぁ、アタシもブロガーのはしくれ(ブロガーって個人的にはこっぱずかしいネーミングだと思うんですが)娘の入学式の写真を撮りました。
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なんなんですかね!どうにかしろですよね!加工いらずのボケボケ。
プロ目線で分析すると、構図的には下側の被写体を主題にして配置したアイレベル水平アングルの作品。何を見たい人に伝えたいかはっきり主張している作品ということになりますね。

従ってブロガー魂燃え燃え(笑)のアタシが伝えたいのは「地面」ということになりますね。
え〜地面ですよ、地面、よく見るとコンクりでなく石が埋め込まれていますね〜。
ほらほら!よく見て〜。これが「世田谷区の地面」です(爆)

入学式と書かれた看板の下にいるのが娘なのか手前のダークスーツの子がそうなのか、もうどっちでもいいような気がします(笑)

この後、お花見オフに参加しました。その楽しい様子は色々なところで読めます。って、他力本願ご容赦下さいね。参加の皆様、特に幹事さん多謝!



会うは別れの始め

たぶん、絶対、一番お世話になった内科の先生が移動されました。「聞いた?」「聞いたよ」「大丈夫だよ、○○先生まだいるしね」「うん、そうだね」「4月の予約いれるね、申し送りしっかり書いておくからね」「ものすごく元気でうるさいとか書くんでしょう?」「あははは」「じゃぁ、元気でね」「先生も元気でね」「ずっとずっと元気でいてくれ!」念押ししたよ。

*以下、凄く長いし真面目で気持ち悪いぞ、人によってはリバース必至ゆえ洗面器を用意してね。うそぴょん(爆)

私見『医者と患者と信頼と』
信頼とは、信じていたことにそぐわない結果が出たとしても「失われない」。また、期待していた結果がでなかったとしても「補償など求めない」。そして、信頼していた対象が、故意にこちらが信じていることに反する結果を選択しても「裏切りではない」。何故ならば、「頼る」というのは「相手の判断に頼る(を信じる)」ということであり、その結果に対する責任は自分自身の選択にあるからだ。故に、選択した理由や根拠を質問する事はあっても、その理由を責めることはなく、相手の判断を受け入れるということである。

つまり医者と患者はとてつもなくリスキーな関係であるってことだわ。信頼は重い。似てるのが「信用」こっちは「信じて利用する」損得関係だね、ギブ&テイクってこと。この考えも一理あるな。私は好まないが。きっと、器用な人は信用して信頼したりするんだろうな。世渡り上手っつーの?信頼の置ける人物に出会えることはとても恵まれたこと、信頼する人物からの信頼を得られたならば、それもまた恵まれたことだと思う。

私は信頼して信頼するよ。先生がギブギブギブなら私もギブギブギブ、まちがってブギウギ(笑)先生を信頼するから、先生も私を信頼してくれ!しろ!

再診料「5分ルール」大病院以外の再診外来加算の掟。
「基本ができていない医師がいるという指摘があった。時間が長ければ長いほど、患者にとって質の高い医療になる」
冗談はよしこさん!ヘソが茶をわかすでござるよ。このデスク組(であろう役人)主張の飛躍ぶりには全くついていけないが、っていうか意味のある文章として破綻してんだろ?
うううっ「基本ができていない患者」もいるけどな。とあえて付け加えるのは患者側の私の良心。